ザガットに載っていた店

ダゲール街そばに米国のザガットサーベイに載っている店がある、というので早速調査に行きました。

お店の名前は「プチ魔女」。
魔女が箒に乗った看板だ。
英語のメニューは?とダメ元で聞くと「ない」とキッパリ英語で返ってきた。


流石ザガット、 ウエイターが英語を話す!  だから載ったのか!?

とらは定番の生ガキ。

ここのは3番サイズだった。
潮の香り!

いのは差し歯が取れたので柔らかいものを探す。
ポーチドエッグのアンズ茸ソース。
細い棒状のはモゥィエット(サクサクしている)といい、半熟卵に浸して食べるのだそうだ。

卵はモゥィエットのすぐ下の部分。白くて判りにくいか。

とらのメインはタラのグリル。
玉ねぎのカリカリ揚げとほうれん草のムニエル添え。
グリルなのに食感が柔らかく、ふっくらと仕上がっている。魚の処理が上手い。


いののメインは子牛の煮込み ragout のハズだった!
出てきたのは煮込みにしてはちょっと丈が高い。
食べてみると
レバーの食感とフレーバー。
後でメニューを確認すると、腎臓 rognon だった。スペルは全然違うのに何故か思い込んでしまっていた。
でも柔らかいという点では目標達成、と強弁!

前菜+メインの定食で一人20ユーロ。ワイン2杯+生ビールで20ユーロ。
バドワとエスプレッソを飲んで合計84ユーロでした。(いの)

Les Petites Sorcieres
12, rue Liancourt, 75014 Paris