2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ベニス2日目 美術館とランチ

2日目は冷雨、風も吹き出し寒い。 こんな日は街を歩けず美術館しか行くとこはない、とホカロンを貼り付け、水上バスでアカデミア美術館(Gallerie dell'Accademia) 船着き場へ。みんな同じことを考えていたらしく、すでに長蛇の列が! 入場制限をしており、…

ベニスの宿

ブッキングドットコムで予約したホテルはリアルト橋から歩いて2分 グランドカナル沿いにある。 入口は運河から小道を奥にはいる。ホテルの建物は2棟に分かれており、 私たちの部屋はフロントのないほう。 帰館するたびにフロントの人がいちいち隣の入口の…

ベニス 初日の夕飯

夜のサンマルコ広場を見物した後、魚市場の近くの迷路のような小道の奥にある目当ての店を見つけたのは8時をだいぶ過ぎていた。 外には人々がたむろし店の入口を塞いで、ワインと小皿を持って寒さにもめげず談笑している。 こちらもめげずに、人々のかたま…

ベニス 初日の昼飯

今回の旅では、白いテーブルクロスのかかった有名リストランテ(ハリーズ・バーやカラヴェッラなど)には行かず、トラットリアやオステリアなどの居酒屋飯というか安くて美味い、ベニスの人々行きつけの店を探訪する方針だ。 2月19日13時ホテル到着。直…

ベニス・カーニバルの旅―まずは仮面購入

5泊6日のベニス旅行から昨日帰国(帰仏?)した。 二か月住んだだけのパリのアパートに着いた時ほっとしたのは不思議な感じだ。ビデオ+デジカメ大小2種+スマホ+携帯2個+それぞれの充電器、カーニバルの仮装のための着物や帯、それと草履を機内持ち込…

フランス革命歴

「どうしてフランスで1年過ごしたいの?」とは定年後の予定を聞かれて答えたとき友人たちによく聞かれた質問だった。(フランスのヴィザ申請のときの質問でもあった)「フランス革命歴で生活したいのよ」とその都度半ば冗談で答えていたが、もちろんヴィザ…

消費税についての雑感

サルコジ大統領がこの秋から消費税(付加価値税)を1.6%上げると表明した。4月の大統領選挙を前に、もともと不人気なのに大胆だ、と思っていたが、どうやら背後にはドイツのメルケル首相が糸を引いているらしい。要は財政再建には消費税アップしかない…

「鹿の園」 Le Parc aux Cerfs

今日は晴れるも マイナス5度の極寒だが ミシュランガイドB級グルメ版 「32ユーロ以下のボンなお店」 でみつけた 「鹿の園」 (=これにはある意味があり、知らない人は自分で調べるべし) という名の ババン近くの レストランへ。 前菜; ピンボケですい…

サラダバー

シャンゼリゼで買い物をしていたらもう1時近くになった。昼時のこの時間どこも混んでいる。 2時半にアポがあり、その辺のカフェに入ってら1時間で出られるか分からない。 ジョルジュサンクの裏をうろついていたらサラダバーがあった。 オペラやルーブルに…

ねずみ山公園ー3

この英国式庭園は調べてみると意外に古く、なんとナポレオン3世の第2帝政時代(19世紀半ばの作で、開場は1875年)だとか。 広いスロープの芝生に、岩山、滝、池や橋もあり、変化に富んでいる。 起伏があるので徒歩でもジョッグでも負荷がかかり運動…

パリの雪化粧

2月5日 朝はまだ小雪が舞っていた 完全武装して街へ出かけた (拡大して見てください) ポルト・ロワイヤル近くのマルコ ポーロ公園の噴水 今にも飛び出しそうな馬群の迫力が魅力] この3枚はリュクサンプール(Luxembourg)公園 [カルチェラタン、ソルボ…

友遠方より来たるーその2 寒波と共に

東京からロンドンに1週間の予定で遊びに来ているアイ氏が日帰りで我々のパリ生活をのぞきに来てくれた。日本人としては初となる来客だ。 英国時間7時過ぎのユーロスターでロンドンを出発、パリ着が10時過ぎということで、パリ北駅まで迎えに行った。 暖…

パリ三田会

パリ三田会の存在を情報誌で知り、即入会申請した。と同時に新年会挙行を知り参加を希望した。愛校精神、もとい愛塾精神に溢れているとは言い難い二人だが、あまりにも知人が少ない現状を打破しようとの思惑だ。既に定員に達していたにも拘わらず特別の配慮…

飛び込みレストラン

小雨降る寒い日のお昼時、ババン Vavin 交差点からほど近い小道にさ迷い込み、臭覚を頼りに飛び込みで入った。 黒板手書きメニューで良く分からない。主菜の最後に書いてある料理について尋ねると、小錦みたいな女店主は首を横に振る。要はお前らには無理だ…