サラダバー

シャンゼリゼで買い物をしていたらもう1時近くになった。昼時のこの時間どこも混んでいる。
2時半にアポがあり、その辺のカフェに入ってら1時間で出られるか分からない。

ジョルジュサンクの裏をうろついていたらサラダバーがあった。
オペラやルーブルにも見かけるチェーン店で、ここなら勝負が早い、と見込んだ。

ボールに主たるサラダ菜を選び、次に好きな具材をチョイスする仕組みのようだ。

サラダのトッピングが整然とズラっと並んでいる。

目がクラクラして我を忘れ端から順に指さし取って行った。

チーズ、ハム、ツナ、ミニトマトブロッコリーシャンピニオンなど好物ばかりを頼めて大満足。

とらはベースをほうれん草にし、
生ハム、ミニトマトシャンピニオンと、なぜか3種類のみ。






後で領収書を見ると、いの分は13ユーロに対し、とら分は7ユーロとほぼ半値。
(いずれもスープ込の値段)
もっと詳細に検討すると、トッピングのチョイスが始まる左側から右へのカウンターの動線に従い具材の単価が安くなっていたことが判明。
いのは日本のバイキングの感覚で値段も見ずに手近の所から選び始め、つまり店の戦略にまんまと乗せられていたのだった。
たかがサラダに13ユーロとは、高かった。  
でも、おいしかったから、いいか! (いの)
Jour
12 rue Clement Marot
電話 01-49-52-00-75