ベニス 初日の昼飯

今回の旅では、白いテーブルクロスのかかった有名リストランテ(ハリーズ・バーやカラヴェッラなど)には行かず、トラットリアやオステリアなどの居酒屋飯というか安くて美味い、ベニスの人々行きつけの店を探訪する方針だ。
2月19日13時ホテル到着。直ちに予習しておいた店に向かう。

ホテルから2本リアルト橋に近い小道を入った奥にあり、徒歩3分の近さ。

人通りが少ないので恋人たちには最適か?!

丁度入れ替え時のタイミングだったせいか、
5分程ですんなり入れた。
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Antipasto; 
イワシの南蛮漬 ポレンタ添え 
9ユーロ
各皿とも一人前を取って二人で分けて食べる。

我々にはこの位の量で丁度いい。
ポレンタは、トウモロコシの粉で作ったそばがきのようなもので、ねっとりした食感だが大根を固めたようなさっぱり味だ。

Primi Piatti;
イカ墨スパゲティ 11ユーロ
フランスでは味わえない、毛筋ほどの芯を残したアルデンテを堪能した。

Secondi Piatti;
タイの塩焼 
17ユーロ
塩加減もさることながら、身の締りが良い。

パリの魚は身が柔らかすぎて塩焼きはむずかしい。同じ地中海の魚がそんなに違うとは思えない。 さすがイタリア、魚の扱いはフランスより上だ。

1/2ハウス白ワイン 7ユーロ
アクアミネラーレ   3ユーロ
カフェとドルチェ   9ユーロ
サービス12% 6.72ユーロが付いて  合計 62.72ユーロ (いの)

Ostaria L'Acquasant
S. Polo 561/B Venezia
電話 041.2770307