ねずみ山公園の短い夏

７月下旬、やっと暑くなってきたがそれでも最高気温は２９度までだった。
公園の緑は力強く、光も強い。散歩も帽子とサングラスは必須アイテムだ。

お化け樹は丈を伸ばし、公園のレストランはテラス席を設えた。

夏の花木が盛りだ。
むくげ

ねむのきは満開
ボタンクサギ

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８月上旬、長袖を着るくらいに一時気温が下がったせいか秋の気配が漂いだした。
プラタナスの葉は一枚づつ枯葉色になる。

マロニエは葉全体が黄変していく。

花は力を失い、実が存在を現わし始める。
　

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８月３１日、自生する花は見かけない。
やっと夏らしい安定した気候が続いていたのも２週間くらいか。
日中３０度を超えた日は数えてみると５日ほどしかなかった。
昨日の夕立以来冷風が入り込み、今朝は北風が吹きだした。
気温は一気に下降１０度を切り、最高気温は２０度どまり。
夏は終わったのか？
マロニエには実がなり、

プラタナスの樹皮の脱皮はほとんど完了。

この樹はホオズキみたいな実をつけている。

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ほぼ同じ位置から撮った写真を３枚並べてみると；
７月末　　光の強さが画面にも出ている。

８月上旬　光が弱まりだし、緑に変化が。

８月末　　光が柔らかになり、黄葉が目立ちだした。

９月の終わり頃はどうなっているのでしょうか？（いの）