カフェでランチ

滞在ビザの確定をもらう移民局はバスティーユにある。
13時半が出頭時間なのでその近辺でランチをとることにした。

このカフェは道をはさんで両側に1&2号店と手広く営業している。
当然、元祖1号店に入る。


店頭の黒板メニュー。
下の3つを取ることにした。


手狭なカフェが多いパリにあって広めにスペースをとってあるのが好印象だ。
なんとなく日本のファミレスを思い出した。

縄張りばかりうるさいギャルソンはおらず、よく気が付く巴里娘が4〜5人注文をと取ったり皿を運んだり、甲斐がいしく働いており、ますます好感度アップ。
ただ周囲の絵同士のマッチングがちょっと気にはなったが。

今日のスープは野菜ポタージュだった。   4.5ユーロ


ロールキャベツのグラタン、と言ってもそれほど熱くはなかった。
  9ユーロ


赤魚のフィレ、バジリコ風味。こんがり焼けていた。
焼き野菜とオリーブ油とロング米とレモンは相性がいい。   14ユーロ

今日は赤い顔ではまずいので、ワインはなし。
時間があったのでデザートに、マロン風味(ちょっと甘い餡)の白クリームチーズ
(ちょっとヨーグルトっぽい)とカモミールティエスプレッソで時間調整をした。   
          合計42.3ユーロ
ゆったりとした間取りなので時間潰しにはぴったりのお店でした。(いの)

Cafe L'Industraie
16 rue Saint Sabin 75011
電話 01-47-00-13-53