レンタカー

イースター・ロワール旅行の車はルノーのメガーヌ Megane、 ジーゼル車だ。


シートの座り心地は快適で、
さすがフランス車ではある。




しかし乗り込む時の頭上が狭く運転席に入り込むのにちょっと気を使わないと頭を
ぶつけてしまう。
日本人は(もとい、いのは)足が短いので運転席を前にスライドさせるため、余計に
空間を狭めてしまっているのかも知れず何とも言えないが。

加速は実にスムーズだ。
前にイタリアで借りたプジョーより断然いい。
120kmまではしずみ込みながら滑らかに一気に走り上がる。



高速運転も安定しており、160kmまで踏み込んでも余裕がある。デジタルパネル
なので最高スピードがどの位かは分からないが200kmまで行けるかも知れない。

4日間借りて走行距離限度は
1000km。
北海道での
レンタカーも
距離制限が
あったことを
思い出した。





セルフのガソリンスタンドに寄った時、給油の表示が GasoilとSPしかない。
ガソリンとスーパーしかない!
ジーゼルはどーするんだ!!と補給できず、すごすごとホテルに着いた。
そこで聞くと、Gasoilとはジーゼルのことと判明。
この程度のフランス語理解力で走り回って大丈夫だろうか?と思った。
でも結局750km走った。ロワールは広かった。

高速道路でのサービスエリア。





拡大して見るとよく読めるがBoutiqueとの表示がなんとなく可笑しい。
洋装店ではなく、フランス語ではただの「お店」という意味。

パン屋POULは東京・八重洲にもあり、高級店のイメージだが、フランスでは
ヤマザキだ。
(いの)