1335030908**[生活]ロワール旅行の最後?

旅行から戻って1週間ほどした肌寒い小雨の日、郵便受けにレンタカー会社から
いの宛の封書が2通届いていた。
レンタカーのご案内か、と思いながら開封すると、スピード違反の請求書だった!

いずれもパリからロワールへ向かう高速道路上での速度オーバー。
ひとつはパリからシャルトルへ向かう区間で、制限速度90km、許容限度95km、
貴方は101kmとある。
もう一つはオルレアン・トゥール間で制限速度130km、許容限度140km、貴方は
148kmと書かれてあった。
どちらも20kmまでの制限速度オーバーとして45ユーロの罰金。
ただし発行日から45日を過ぎると1件につき180ユーロとある!

覆面パトには注意していたつもりだが、隠しカメラには気付かなかった。
日本だとカメラがありますよ、と2回警告表示があってからカメラが据えられている所に至るという非常に堂々と、かつすがすがしい態度なのに、フランス警察の陰険で姑息なやり方に怒りを覚えた。
抗議するならこの書面でどうぞ、という記入用紙がご丁寧に同封されていたが、身に
覚えがあるため怒りの表明はしない方が無難との結論に至る。
支払方法は利用者の利便を考えているようだ。
1)電話かインターネット  
2)相当額の郵便切手
3)財務局の窓口で
4)小切手
5)収入印紙
1)が一番簡単そうだがこれはフランス語ができないと無理。
4)以外も何らかのフランス語会話のレッスンになりそうなので、さっさと小切手に合計90ユーロのサインし、37セントの切手を貼って翌日投かんしました。
すぐ払うなんて違反者の鏡だね。(いの)

追記; 帰りも飛ばしたので本当にこれで最後かの保証はない。