パリのおかしな日本食店
一昨年 2010年 に一週間滞在したオデオン近くの短期滞在用アパートを懐かしく思いちょっと寄ってみた。
この通りはサンジェルマン大通りからリュクサンプール公園までの約300メートルほどの狭い道だが、パリに今では多数あるおかしな日本食店が何故か集中しており、その屋号が実にユニークでおもしろい。
スシヤキ 寿司と焼き鳥の店、とはある意味で当たり前かも。
キオトリ 京都料理?
ヨオキ とは? トップ・スシ
この辺の店には事情を
知らない日本人観光客でも
間違っても入らないだろう。
イタダキ これに秀逸である!
ヨコラマ シェフは横浜出身?
アユコ ちょっとなまった日本女性名か。
この最後の店は我が家に近い。前を通るたびにのぞいて見ると、非日本人で結構繁盛している。
パリではこの種の日本食店が大流行。通りに必ず一軒は日本語もどきの看板と印刷
されたスシメニューが張り出された店が見受けられる。
当地での日本食のイメージは、前菜に焼き鳥か餃子、主菜に寿司(サーモン握り+
カリフォルニアロール)盛り合わせ、というものらしい。
そのうち、どーしても寿司が食べたくなったら行ってみるか!(いの)
rue Monsieure le Prince