革命記念日のイベント情報

7月14日革命記念日はどうするのか?との問い合わせに答えるべく、ソルドの買物
ついでにオペラの観光案内所(Office de Tourisme)へ取材に行ってきました。

紹介されたサイトはこちら↓
     http://en.parisinfo.com/shows-exhibitions-paris/bastille-day-in-paris/
当日のイベントを以下簡単に要約すると
 9:10  凱旋門シャンゼリゼに各軍勢ぞろい
10:00  大統領 凱旋門上に到着
10:25  イベント開始  軍事パレード 空軍ショウ
11:35  締めくくりは消防パレード(こちらの消防士の資格は軍人なのだ)
11:40  大統領お帰り  (いの注;この時間割は昨年のデータ。去年行った人の
                 話ではスケジュールは遅れ気味だとのこと)

午後
・ 観閲式に出た兵たちは分散してパリ市内各地区をパレードして廻る
・ 各地の消防署では16時までダンスパーティ
・ ヴェルサイユ宮殿の庭園の大水路の土手が解放されピクニック会場となる
  11:00〜16:00  ドレスコード:白
・ ロンシャン競馬場  ガーデンパーティ    無料
・ 19:00  3区タウンホールでカジュアルダンスパーティ
・ 19:30  オペラ座(ガルニエ)でバレー  無料(早い者順か?)
・ 22:45  トロカデロ・花火大会  約30分  
         今年のテーマは;70〜80年代のディスコ
         観る会場はエッフェル塔側のシャン・ド・マルス庭園
         ここでは17時から20人近い歌手の野外コンサート開催   
         (いの注:芝生が解放される。21時ころまでに行けば少人数なら
          座れるハズ) 

この日はもちろん国民の祝日なので、美術館も休館が多いのではとチェックしたところ、休館はプティ・パレ(パリ市立美術館)、市立近代美術館、カルナヴァレ博物館など一部で、ルーブル、オルセーなど大部分は平常通りオープン。特にルーブルは入場料無料だそうです。

さて我々は、というと、前日の晩は約1か月続いたヴェルサイユ音楽祭の最終日に
あたり、ダニエル・バレンボイム指揮によるベートーベンの第九が宮殿のテラスで演奏されるのを聞きに行きます。終わってからパリに戻るのも面倒なのでヴェルサイユ泊。翌朝庭園を散歩し、ピクニックの人々が殺到する前にパリに戻り、夜の花火大会までをどう過ごすかは現在検討中であります。(いの)

Palais Garmierさん、balletさん、14日にパリにいらっしゃるなら、道路は通行止めも
多くなり大混雑が予想され、バス・タクシーなど地上移動手段は全くアテにならないと思われるのでメトロがお勧めです。(とら)