なでしこベストエイト戦
7月31日南ア戦を見て、急遽次の準々決勝の応援を決めた。
8月1日スタジアムで切符を買い、
2日いったんロンドンに戻り、
3日またカーディフに来たので
述べ4日間
カーディフに
いたことになる。
いよいよ騎馬警官の先導で
選手がバスで会場へ入って来たのはキックオフの2時間前。
スタジアムへの入場は前回と比べ警戒は厳重だ。
前回はないボディチェックまであった。
座席は2階で指定だが、係員が好きな席に座っていいという。早く入場したので一番前の席に陣取った。会場は相変わらずガラガラだ。
7万5千収容だが、結局3万弱しか埋まらなかった。我々が切符を購入した時も、
1階の高い席はないと言われたが、見てみるとすいている。チケットの販売システムが
おかしいのではないか?
応援の幕が張られ
応援団も盛り上がり始め
鮫島さん達が練習して
いよいよベスト4への戦いだ。
出だしは、後ろの若い日本女性が「もう、やめてよ!」と悲鳴を上げるほどブラジルが
圧倒し、メチャ負けかと思った時もあったが、多くのコーナーキックも全てしのぎ、
カウンターで1点先取して、やっと落ち着いて観られるようになった。
後半はガッチリ守備型ジャパンのペース。
2点目を取り勝負あった。
ホイッスルが鳴った時すぐに席を立ち
会場を飛び出したが、
カーディフ駅はすでに多くの観客で一杯だった。
サッカー対応ということで、この時間帯の列車の
指定席はなく、全て自由席となり、行先ごとに列を
作り、列車まで誘導された。
混雑の中、奇跡的に座ることができ、ゆっくり2時間寝ながらロンドンへ戻った。(いの)